全く同じケース同じ文字盤のデザインで、色違いです。
5にしては珍しい3時位置リューズのオーソドックスなケースデザインで、
どちらも言うこと無しの非常に綺麗な時計です。
ベゼルとケースサイドはポリッシュで、それ以外はヘアライン仕上げです。
NO.1 SNX113K
※写真では明るく写っていますが、
角度によってはほとんど黒に見えます。
NO.2 SNX115K NO.3 SNX111K
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このシリーズはヴィンテージスタイルですので、革ベルトなどに交換すると、ぐっと渋さと高級感が増しそうですね。
※ベルト変更例(時計は違います)
NO.2(SNX115K)について:NO.34(SNX997K)と、どう違うのかとお問い合わせをいただくことが多いので、書いておきます。
まず、ケースが違いまして、上のNO.1〜3は全く同じケースで、ぽってりとした感じです、NO.34はNO.33〜39と同じケースで、比較的エッジが立った感じです。また、文字盤も全然違います。針はもちろんのこと、インデックスの大きさ、夜光の使い方、地色や仕上げも全然違います。NO.2の地色は他のブルーやシルバーのように下地がシルバーに放射線状の加工がしてありまして、見る角度や光の入り具合によって表情が変わりまして、どちらかと言うと渋みのあるゴージャスな感じのする文字盤です、黒と言うよりも濃いグレーと表現した方が良いかもしれません。また、NO.34は艶ありの真っ黒です。
それから、発表(設計)年次もだいぶ違いまして、NO.34の方が10年以上新しいです。5独特のクラシカルな雰囲気がお好みでしたらNO.2ですし、もう少しシャープで現代的な雰囲気をお好みでしたら、後者かと思います。あと、ブレスの分厚さが違いまして、設計の古いNO.2の方はかなり薄いです。