何と言ってもこのモデルの一番の特徴はヴィンテージダイバーによくある分厚い風防ガラス風のドームガラスにあります。風防ガラスを見ただけでウキウキする私には、ヴィンテージによくある様なぽってりとしたケースデザインと合わせて最高のアレンジです。
あえてこのガラスを採用するところは、きっとSEIKOさんのデザイナーにも我々のような好き者がいる証ですね、素晴らしい!(^^)
また、このベゼルにももう一つ特徴がありまして、このクラスでは普通アルミのベゼルプレートがむき出しなんですが、このベゼルにはクリアの分厚いアクリルが施されていまして、高級感抜群です。
インデックスはポリッシュ仕上げされたアップライト(立体)型の立派な物です。
各部の仕上げはシンプルで、基本的にサイド部分はポリッシュ仕上げで、正面部分はヘアライン仕上げです(ブレスに一部ポリッシュ仕上げあり)。


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文字盤はほとんど白に見えるマット仕上げされたシルバーです。また、注目ポイントとして、SEIKOのロゴと、5盾マーク、カレンダーの外枠が珍しいブラックコート(黒メッキ)仕様です。 文字盤は艶のあるきれいな藍色です。放射線状に仕上げられたシルバー下地のために、見る角度によって表情が変わり、黒っぽく見えたり、きれいなブルーに見えることがあります。ベゼルも同じダークブルーです。 文字盤はほんの少しゴールドかかった艶のある黒です。SEIKOのロゴと、5盾マーク、カレンダーの外枠がゴールド仕上げです。