よく似た計算尺を備えた上級機種のスーペリア（サイクロプス）シリーズと比較しますと、ケースのアプローチが違い、チャプターリングを活用することによって、風防ガラスが大径化して、ダイナミックな印象がします。また、24時間表示針の代わりにカレンダーの曜日表示が復活し、リューズもスタンダードな3時位置に戻り、そのデザインもクラシカルになり、飛行機型の秒針とあいまって、よりパイロット時計の印象が強くなりました。カッコ良いです！
文字盤のインデックスはアップライト型でその上に夜光で、秒針の先の色はSRP615J1が赤で、SRP617J1の方が黄緑です。
各部の仕上げはケース正面・ベルト正面がヘアライン仕上げで、ケースサイドやベルトサイド、リューズはポリッシュ仕上げです。
＃上の写真は海外商品の為に原産国の表示はありませんが、日本製の現物はインデックス外側の6時〜7時の間に「MADE IN JAPAN」のプリント文字が入ってます。
※検索で来られた方へ Mr.Shop時計屋 トップページはこちらです。