文字盤はには写真のような細かい綾織の様な模様の装飾が施されていまして、これが見る角度によって全く表情が変わります。左の写真のようにほとんどシルバーに見えたり、織り模様の陰影が目立ったりで、高級感にあふれています。拡大写真では外周の秒刻みが煩雑(くどいよう)な印象ですが、実物は全く気になりません。
写真からもお分かりと思いますが、サファイアガラスは高級時計の証と言われるとおり、非常に落ち着いた雰囲気の高級ドレスウォッチです!他のシリーズにはあまり無い、なかなか良い雰囲気ですよ!(^^)
細めのインデックスに剣のような形の針が繊細で引き締まった印象を与えて、素敵です。
ベゼル、ケースサイド、ブレスのサイドはポリッシュ仕上げで、ラグ部分やブレス正面部分(金色部分はポリッシュ)はヘアライン仕上げです。
写真で見ますと、上のコンビに比べ、金色が無い分地味でおとなしい感じはしますが、その凛としたたたずまいは、紛れも無く高級時計の威光を放っています。さりげない渋さがたまりませんね! 裏から見ますと、ブレスの構造がよくわかりますねー、弓管は無垢の上等なものが
ついておりますが、何とワンピース構造の無垢ベルトです。表からは想像できませんね!
新型ムーブメントの美しさもさることながら。SEIKOの技術力の高さが垣間見えるカットです。