プロフィール
名前 藤本 幸男
年齢 1960年代(^^; の10月12日生まれの天秤座。血液型O型。ちなみに既婚。
特技 足でジャンケンができる。指でかえるやえびの顔ができる。
うえだきちじろうの声帯模写ができる。
きらいな言葉 うすい、ツルツル、ピカピカ、ハゲ
趣味 車を好み、ラテン系の特にフランス車を愛でる。車歴は人間性を疑う(下記に詳しい)。
カーセンサーを買う事。次に車買うんやったら何にするか考える事。
旅行。オーディオを少々(といっても、大阪の日本橋の中古品を見て廻るのが好き)。
時計は10コ位持ってますが、ほとんどがSEIKOのオートマチックなので
エバれるようなものは持っていない。でも欲しい。
車歴
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親父の三菱ギャランに始まり、解体屋で6万円で買って来た
ワーゲンタイプⅠを約2年半後自ら事故でつぶし(この時前部がつぶれて 廃車状態のワーゲンは、RRがゆえキーをひねると何事もなかったようにエンジンが掛かり、いつでも走れるぞと
言わんばかりに主人の次の命令を待つ、そのエンジン音を聞いた私は不覚にも涙したのを今でもよく覚えております。 アァ情けない)、そのつなぎにホンダライフを1万円で買う。次に床から地面が見える仕様のアルファロメオジュリア 1600GTVを38万円で買い、そのすばらしさに
感動しながらも、SMプレイ??がごとくの泥沼に耐えられなくなり(要するに金がなかった)手放し、(アルファは
裕福な家庭に引き取られ、今は誰が見てもGTAと思うほどの立派なGTAになりすましているらしい。)
スバルR2を買う。
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これもいい車で、たった360ccだけど120kmで走行できたし
乗り心地も最高でした。しかし、ある時カーグラの記事でアウトビアンキA112アバルト を目にして以来、頭の中は寝ても覚めてもアウトビアンキ状態になり、1年半後に購入、初めての新車!!です。パチパチパチ!! |
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かなりいろいろチューニングもしたりしましたが、本当におもしろい車で、ロメオもそうでしたが、 あんなに小さいのにアクセルを「もっと踏んでぇ〜!お願い!もっと〜!かかとの所でギューと踏んでぇ〜!(スミマセン)」 と車の方から言ってくるのです!この感覚が分からない方は「一度SMクラ...」失礼しました。廻りのイタ車乗りかプジョー・ルノー 乗りにでも聞いて下さい。 |
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それからアウトビアンキと永い蜜月の日々を過ごしましたが、6,7年経った頃私の知人が
「アルファロメオの2000ベルリーナを売るので誰か...」と言いかけたとたん思わず 「私が買う!!」と返事してしまい、以前のアルファの感覚が忘れられないのと、前からジュリアスーパーにも少なからず
思いを寄せていたので、
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「あんなに渋くはないけど、ノンスリは付いてるし、チューンしていて速いし。」ということで、 何も考えずに買ってしまいました。かくして、イタ車2台所有という今考えるととっても恐ろしい生活が始まり、運転していると 自然に頬がゆるみだすワ、スピード出しすぎでチンチンがゆるんでしょんべんにじむワ、財布のひもはゆるみっぱなしやワでとうとう 金を使い果たしてしまい、とりあえずアウトビアンキを当時つきあっていた彼女(今の嫁さん)の弟に騙して売るはめになる。 (今や彼は2台目のアウトビアンキを所有するほどのイタ車乗りになり、そのきっかけを作った私は彼の両親や新妻から今も恨まれている。) |
それからしばらくアルファを持つが、快楽に比例して借金も増え続け、結婚を控え先が危ぶまれた為に男らしい私は急に路線変更を試みる。
実はアウトビアンキを購入当初、思ったほど走らず(点火時期を早くし、触媒をはずした(ヨイ子は真似をしないでください。) だけでメーター上で170kmを超える程速くなり鱗から目が落ちて以来改心し、どんどん深みにはまってゆくことになる。)
「それなら、ルノーサンクアルピーヌの中古を買っておけばよかった」とか「どうせ走らないんだったら、オシャレなサンク5ドアの フランセーズが出るまで待っていればよかった」とかしきりに後悔をしていた時期がありまして、カーマガを買うといつも一番先に読むバザール欄を見ていたら、その事をふと思い出して、
「そうだ、これだ!!これからはオシャレ路線で行こう!!」とあい成りまして、 無事にサンクフランセーズ、エアコン・キャンパストップ付に乗り換えました。これでミィのオシャレなおフランス車との生活が始まるザンス。 メデタシ、メデタシザンス。といかないのがフランス車でありまして、そいつは調子が悪いの悪くないの、悪い!悪い!パーコレーション
しまくりまくりまくりで、納車のその足で嫁はんと信州・草津・別所温泉の婚前旅行に出かけて、何度も止まったりで気を使い、胃に5cmの 穴が空きかけました。(この時の事は別の機会に書きます。死ぬかと思った事だけは事実です。) |
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この時に得た教訓
- その1.
「納車までにはちゃんと直しときます。」という車屋の言うことは信用出来ない。(でも私が買ったお店の方は、本当はムチャクチャいい人です。)
- その2.
中古のラテン車を買った納車の日にいきなり大事な人と旅行に出かけるとひどい目にあう。
- その3.
いくら故障修理で気を使ったり、疲れたからと言っても旅先では、彼女の事も忘れない。ましてや彼女より先に寝てはいけない???
みなさんも、ミィのこの教訓を応用するなり参考にするなりしてみるザンス。(あたりまえか?)
それからも色々ありましたが、あまりにも調子が悪かったので、数ヶ月で車屋さんの方が「もしよかったらシュペールサンクTS と交換しますけどいかかですか?と言われ代車でサンクTSを借りたら、これがすごく快適によく走るので、又鱗から目が...いや目から鱗が 落ちて思わずそうしますと返事をしてしまった。でもそれがいい車には間違いはないんですが、あまりにも普通すぎてしだいにおもしろく
なくなり、結婚を機会に後輩を脅したりすかしたりして、もっとオシャレ路線でたたずまいのステキな!ルノーキャトルに
乗り換えました。
このキャトルは実にいい車でした。オリジナルのキャンパストップを開けて、ゆっくり(実はアクセル全開で)走ると気持ちのいいのなんの!まるで 自分が詩人やインテリになったような錯覚さえ覚えるほど感動的な車で、山道も下りは結構攻めがいがあるし、荷物はたくさん積めるし、 もちろん乗り心地はいいしで、いいところばかりで幸せな日々を2年位過ごしておりました。
ところが、人間の欲望とはこれまた恐ろしいもので、隣の芝生は青く見えるというか、無い物ねだりというか、だんだんと速い車が又欲しくなってきまして、 前出の中古屋さんに無理を言いまくりまくりまして、とうとうブルーのルノーサンクアルピーヌを買ってしまいました。
「思い出した!」そういえばキャトルに乗っている間に、例の中古車屋さんからパンダの4WD安いけど!」と言われて、 その4WDと言うメカニカルな響きに思わず買うと言ってしまい、嫁はんのひんしゅくを買ってしまい、ひと通り楽しんでから、又嫁はんの弟 (今度は次男の方)に騙して売りつけたことがあったっけ...?(その弟はつい先日、またもや私に騙されて、パンダを人にあげプジョー205XS5速に 乗り換えた)私ってイケナイ人間なのでしょうか?
それからサンクアルピーヌの続きですが、イヤーホントにこれまたホントにいい車でして、シート良し、音良し、カッコ良し、燃費良しと三拍子も五拍子もそろった車で大変
満足しておりましたが、これに飽き足らず、ダンパーをコニスポールに変えたり、EXマニ部分をオリジナル で作ったり、エアクリーナーをK&Nのダイレクトタイプに変えたりして、さらにいろいろ楽しみましたが4年後に、クーラーがない為、昨今の 都会の異常な暑さにたえられず手放し、その後シトロエンAXGTi('98の4月に購入) に涼しい顔して乗っていますが、頭のなかでは「ハイドロのGSやBXもいいなァ」と思い始めて...続く